チャットレディの正しい確定申告

コロナウィルスの影響などもあり、パソコン1つあれば在宅でできる仕事としてじわじわと注目を集めているチャットレディ。チャットレディの仕事をしているけど、できるだけ外にバレたくないと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、税金などの手続きで家族や会社にバレてしまうリスクがあり、そこが悩ましいところでしょう。

基本的には会社員の方が副業としてチャットレディをしている場合、年間20万円以下の所得であれば住民税の申告が必要で、年間20万円を超える場合には、税務署に対して所得税及び復興特別所得税の確定申告が必要です。

この記事では周りにバレずにチャットレディで稼ぐ方法と、正しい納税の流れについて解説します。

ChatBIZ サイト管理人

2018年から主婦チャットレディをしているアラサー管理人です。現在は副業として空いた時間にゆるく働いています♪
このサイトがチャットレディを始めるかどうか悩んでる人の参考になれば嬉しいです！


夫や会社にバレずにチャットレディで稼げるの？

家族や会社にバレずに働くには、チャットレディの働き方や納税に気をつける必要があります。

夫などの家族にバレない方法と
会社にバレない方法

は以下のようになります。

夫にバレない方法

夫をはじめとする家族にバレないようにするための対策として必要なことが、
確定申告が発生しない範囲で働くこと
になります。

所得にかかる税金には基礎控除というものがあります。
報酬から経費を差し引いた金額がこれを超えない限り、確定申告が不要となります。

【基礎控除】
所得税：48万円
住民税：43万円

上記が所得税、住民税の基礎控除です。
そのため、最低額である住民税の基礎控除43万円を超えなければ確定申告に行く必要はなく、夫にバレることはありません。

よくある質問・「配偶者控除」から外れないためにはどうすれば良い？

配偶者控除とは、会社員がパートナーを養うのを助けるための所得控除のひとつです。

これまで専業主婦だった女性が、チャットレディで働くようになって、一定以上の給料が得られるようになったとします。すると、妻は十分収入があるとみなされるため、配偶者控除から外れてしまうことがあります。

こういった通知は、会社の総務課や上司を通じて、夫に話が行くものです。これまで専業主婦だった方や扶養の範囲内でパートをしていた方が、チャットレディをバレないようにするためには、配偶者控除が適用される範囲内で働くことが大切です。

チャットレディでの収入は、チャットレディ会社にもよりますが基本的には「雑所得」となります。配偶者控除から外れるラインとなるのが、年間所得が48万円以上（令和元年分以前は38万円以上）になること。チャットレディとして、年間48万円未満に抑えれば、配偶者控除が適用のままとなります。

ちなみに、年間48万円を超えても、133万円以下(令和元年分以前は38万円超123万円以下)の場合は「給与所得」となるので配偶者特別控除というものを受けることができます。配偶者特別控除は、収入額に応じて適用される所得控除のことです。

【所得の種類】

　給与所得,利子所得,配当所得,不動産所得,事業所得,退職所得,山林所得,譲渡所得,一時所得

上記以外は、全て「雑所得」となります。

配偶者控除から配偶者特別控除に変わると、毎月の収入が変化したり、なんらかの通知が行く恐れもあるので、配偶者控除の範囲内である年間48万円未満で働くのがベストでしょう。

結論・43万円未満に抑えましょう

夫にバレないようにするためには、確定申告が不必要となる範囲内であり、なおかつ住民税の基礎控除額を超えない43万円未満に稼ぎを抑えるということが必要です。配偶者控除から外れないだけで安心していると、住民税納付の通知によってバレてしまう可能性があるため注意しましょう。


ちなみに、主婦の方がパートを始めるときによく聞くのが「○万円の壁」というもの。たとえば、103万円の壁は、パート主婦が配偶者控除の範囲内で働くための目安となる金額です。

103万円の内訳は、すべての人に当てはまる「基礎控除（48万円））に、会社に勤めている人に適用される「給与所得控除（55万円）」の合計額のことです。

チャットレディは、業務委託の形を取っているため個人事業主となり、所得は「雑所得」という扱いになります。パートのように社員として働いていない場合は、給与所得控除が適用されません。チャットレディの配偶者控除を受けるには年間48万円未満が目安になることを覚えておきましょう。

会社にバレないための確定申告の手続き

普段はOLとして会社勤めをしていて、副業としてチャットレディをしている人が、会社にバレないために必須となる確定申告。ここでは確定申告をするときのポイントについて説明します。

会社にバレない方法

独身または共働きで会社勤めをして本業がありつつ、副業としてチャットレディで稼ぎが発生した場合は、確定申告を自分で行うことになります。確定申告とは、その年の所得に対してどれくらいの税金を払うかを報告するものです。

通常、会社勤めの場合、納税は給料から天引きと年末調整ですむので、確定申告の必要はありません。一方で、チャットレディなど副業で収入が発生する場合は、会社員でも確定申告をする必要があります。

結論・年間所得を20万円未満に抑えれば大丈夫

会社員が副業をするときによく言われるのが、「副業による年間所得が20万円以下であれば、確定申告の必要がない」ということ。チャットレディーの場合にもこれが当てはまります。

また、所得税だけでなく自治体で住民税の申告をする必要もあります。特に、近年では、マイナンバー制度が普及していることから、チャットレディなど副業で得た収入は、自治体に簡単に把握されるもの。

ここで住民税の申告をしないと、たいていの場合、副業で得た所得から計算した住民税が勤務先に送られます。特に、勤務先の会社が副業禁止である場合は、大きな問題に発展しまう可能性も。

チャットレディ―の年間所得が20万以下の場合は、所得税も住民税も申告はいりません。

20万以上なら確定申告を行う

チャットレディの副業で年間所得が20万円以上になる場合は、確定申告が必要になります。

確定申告は毎年1月1日から12月31日まで収入に経費や控除を引いたものを、年間所得として申告します。

確定申告によって、各項目の金額を申告して計算した後、所得税額が確定されます。具体的にどのような流れで確定申告を行うのか見ていきましょう。

チャットレディの確定申告の流れ

1.年間のチャットレディによる収入を計算

納税期間になったら、帳簿から1年間のチャットレディの収入の合計額を出します。

2.チャットレディの仕事にかかった雑費を経費として計算

チャットレディの仕事のために、物品を購入した場合は経費として計算することができます。確定申告における経費のポイントは次の通り。

  • パソコンなど10万円以上するものは、物品の耐用年数に応じて、毎年分割して経費として計算することが可能。
  • 家賃、電気代なども仕事スペースや仕事時間の割合に応じて按分し、経費として計算できる。

なお、経費としてカウントするものは、証拠となる領収書やレシートを取っておく必要があります。税務署の担当者にきちんと説明して納得してもらえる経費を計上すれば、節税対策にもつながります。

チャットレディの経費となりえるもの
・通信費
・パソコン代
・スマホ代
・カメラ・マイク代
・光熱費
・新聞図書費
・サプリメント
・タクシー代
・家賃
・衣装代
・化粧品代
・エステ
・美容代
・コンタクト


3.収入から経費と所得控除額を引く

確定申告ではいくつかの所得控除があります。すべての確定申告をする人に当てはまるのが基礎控除です。

4.申告書を作成

確定申告書は税務署で書類をもらうか、インターネット経由で記入することができます。

スムーズに確定申告を行うのに必須となるのが、帳簿です。振込ですと通帳記帳して計算できますが、手渡しだと明細を渡してもらわない限り、収入を証明できるものがありません。

毎日のチャットレディの収入や経費は、エクセルなど帳簿につけるようにしましょう。

月10万円稼いだ時のおよその税金額

実際に、専属チャットレディとして月10万円稼いだとき、どのくらいの税金がかかるのか気になりますよね。ここでは、月収10万円のチャットレディの所得税の額をシミュレーションしてみます（ここでは、経費に関しては省略しています）。

・チャットレディで月10万円を稼ぐと、

10万円×12カ月=120万円（年収）

・年収から控除や経費を引くと、

120万円（年間収入）－38万円（基礎控除額）＝82万円

・年間所得195万円以下の所得税率は5％、所得控除は0円なので（下部の表参照）、

　82万円×0.05－0＝4.1万円

このように、チャットレディで月収10万円稼いだ場合の所得税は41,000円になります。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

実際に、LOVECHATでチャットレディとして働いた場合、月収10万円を稼ぐ目安の例は以下のようになります。

◇ノンアダルトの場合（時給4200円が目安）
1日5時間、5日間勤務＝105,000円
◇時給最低保証の場合（時給2400円）
1日5時間、9日間勤務＝108,000円

LOVECHATで働ければ、パートよりも効率よくお金を稼ぐことができますね。

時給 月10万稼ぐ場合の勤務時間
ラブチャットの場合 2,400円（最低保証時） 1日5時間勤務×9日=108,000円
4,200円（ノンアダルト） 1日5時間勤務×5日=105,000円
普通のパート勤務の場合 1,000円 1日5時間勤務×20日=100,000円

 

時給保証で安定して稼げるLOVECHATがおすすめ

チャットレディで扶養から外れずに月収10万円稼ぐのなら、断然LOVECHATがおすすめです。
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特に、最低時給2400円保証している期間は、主婦や会社員などすき間時間を使って働いている人の強い味方。特に、LOVECHATで働く女性は、30代女性や主婦層が多いので、はじめての方でも安心して仕事をスタートさせることができます。

夫にナイショで月10万円を稼ぎたいという人は、LOVECHATに登録してみてはいかがでしょうか？


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チャット		 のぞき
104円/分
(時給6240円)		 52円/分
(時給3120円)		 52円/分
(時給3120円)
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